chakiです。
昨日のブログはご覧いただけましたでしょうか。
MUKTAは明後日8日で8周年を迎えます。
僕がMUKTAに入社してもう4年。
(これ先日も言った気がする)
時の流れは本当に早いものです。
自分は成長できているのか。と
騒がしく通り過ぎる選挙カーを横目に
思いにふけります。
さて本日は、改めてご紹介したいジャケットが。
TAKAHIROMIYASHITA TheSoloist.
vintage quilt flight jacket
しれっと入荷して、サラッと店頭に並べておりましたこちらは
今シーズンのsoloist.を代表する一着。
あれ?LOOKと違うくね?ってなりますよね。
このフライトジャケットは
アメリカンヴィンテージキルトを使用し
一点一点アソートにて製作。
つまり、すべて異なるデザインにて仕上げられた
ワンオフアイテムなんです。
ヴィンテージキルトに惹かれなければ
スルーのアイテムかもしれません。
しかし、それは勿体ない。
買う買わないを問わず至極のクオリティにて
仕上げられたこのジャケットを手に取らない理由がありません。
そもそもキルトの歴史を皆さんご存知でしょうか。
当たり前のようにキルトという言葉を使用していますが
深いんですよ。歴史。
ここでいったんキルトの歴史をサラッとご紹介。
【 Quilt 】
キルトの語源はラテン語で「布の詰まった袋」という意味で
ヨーロッパの寒冷地にて発症したと言われています。
所説ありますが、1800年代初期には誕生しており
約200年以上の歴史を持つんです。
話が前後しましたが、布の詰まった袋?ってなる方も少なくないはず。
布を重ねて分厚くするより、布と布の間に綿を詰めた方が暖かくない?
という感じで気づいた人が生み出すと、やべー!あったけー!と
すぐにヨーロッパに普及したみたいです笑
争いが絶えなかった当時は、布が非常に貴重だった為
ボロボロになって着れなくなった服を解体し
キルトとして再利用することで
究極のリサイクルを行っていたわけです。
ヨーロッパ全土に知れ渡るとその後はもちろん世界に普及します。
ヨーロッパに次いで
アメリカ、インドは特に多くヴィンテージキルトが見つかります。
これまでも様々なジャンルで”一点物”を見てきましたが
キルトは特に”一点物”としての価値が高いと感じています。
そんなキルトを惜しげも無く使用したジャケット。
一気に欲しくなりませんか?笑
これで響かない人とは仲良くなれそうにありません。
ただでさえ希少価値があるのに、
soloist.のこれはリバーシブルでも着れちゃうんです。
はぁ。
溜息が出ちゃいます。
色味、模様、その好みは千差万別でしょう。
服でありながら”作品”の域に達しているこちらを
是非一度店頭でご覧くださいませ。
それではまた明日。
– BRAND LIST –
Art Comes First
BlackEyePatch
blackmeans
CHRISTIAN DADA
COMME des GARÇONS PARFUMS
DISCOVERED
D.TT.K
ED ROBERT JUDSON β
FOO AND FOO
guernika
KIDS LOVE GAITE
KOTA OKUDA
KOZABURO
LANDLORD
LES SIX
NICHOLAS DALEY
P.A.M.
RAF SIMONS × FRED PERRY
sulvam
TAKAHIROMIYASHITA TheSoloist.
vintage
etc…
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