どうもchakiです。

本日、日中は汗ばむ程の暑さでしたね。
冬の汗は夏に比べて匂いがキツくなるみたいなので
気を付けたいものです。

そんなどうでもいい話から始まる僕のブログを
毎度読んで頂きありがとうございます。
(初めてご覧の方はこれからお付き合い下さい笑)
本日は歴史をなぞらいながらアイテムをご紹介。

今後、冷え込みが厳しくなるにつれて
着用回数が増えてくるタートルネック。

皆様も一着はお持ちじゃないでしょうか。
え、持ってない？
それは買うべきです。

と、茶番はさておき、
そもそもタートル起源って？防護的な何か？
掘っていきたいと思います。

皆さんはチェーンメイルをご存知ですか？
日本では鎖帷子と呼ばれていますね。

【 チェーンメイル 】

鎖で全身スーツを仕上げ、12世紀には戦争で使用されていました。
しかし、剣での斬撃などには非常に効果的でしたが
弓槍などの突撃には非常に脆弱で、すぐに廃止されたそう。

毛とか引っかかって痛そうですね。笑

そして、次に出来上がったのが甲冑です。

【 甲冑 】

こちらはオスマン帝国の甲冑で
甲冑デザインとしては最終形態。
(現存している甲冑は殆どこのタイプ)

見るからに重そうな甲冑。
全身着用すると総重量50kg程と
小柄なおじさんを一人担いで戦っているのと一緒です。

こんな鎧を着て戦っていると
そりゃ色々な弊害が出てくるわけで、
一番の問題は「擦れ」

想像してみてください。

靴擦れ。本当に痛いですよね。
まともに歩くのにも一苦労します。
それが全身となると、、、発狂、、、
おじさん担ぎながら全身擦れで戦うとか不可能ですね(笑)

その解決策として打ち出されたのがこちら！

【 クロスアーマー 】

まあ要するに、甲冑の中に着る肌着です。

前置きが長々となりましたが、
これこそがタートルネックの原型です。

布の鎧として出来上がり、時代を経るにつれて

こうなって、

こうなって、

こう！

ちょっと端折りましたが、こんな感じで進化してきたわけです。

僕が着ているのは今シーズンのこちら。

TAKAHIROMIYASHITA TheSoloist.
turtleneck l/s tee

ボディラインが程よく出るフィット感。
ネックはかなり細く、着用した際に無駄な遊びが無く
お気に入りでヘビロテしています。

僕はこの時期、週の８割がタートル。
単純に好きなんです。

１着とっても調べれば調べるだけ面白いので
調べた事を、店頭で教えて頂ければ嬉しいです。

それでは、また何かご紹介しますね。